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Panasonic社製TVリモコン N2QAYB 000721 ボタンの反応が悪くなった際の修理方法を紹介しています。 清掃しても直らない場合は、エラストマーのボタン裏側にある通電ゴムが要因です。 このゴムにはカーボン等の通電性素材が使用されていますが、摩耗その他の要因で通電性が損なわれると接触不良を起こします。 つまり この部分に改めて通電性を持たせればいいわけです。 方法はいくつかありますが、簡単でそこそこの耐久性を持たせる事ができるのはこの方法。 キッチンにある アルミホイル と 両面テープ を用意して下さい。 両面テープはクッションのついた分厚いやつではなく、できるだけ薄いやつです。 アルミホイルに両面テープを貼り アルミテープ を作ります。 ちなみにアルミテープは小さいうえに薄いので指先ではうまく作業ができません。 こういう時は 剥離紙から剥がす時もボタンに貼る時も カッターナイフの刃先 を使うのがコツです。 仕上がりはこんな感じ。 重要なのは アルミテープを薄くする という事と しっかり接着する という事。 アルミや両面テープが分厚過ぎるとボタンを押していないにも関わらず基盤側にアルミが接触して通電してしまいますし、接着が弱くてもボタン裏からアルミが剥がれて同様の事が生じます。 リモコンが正常に機能する事を確認したら逆の手順で組み戻して修理完了。 特定のボタンだけが反応しないような場合は基本的にこれで修理できるはずです。 どのボタンも反応しない場合は、電池の液漏れによりスプリング部分が腐食して電力供給を妨げているのかもしれません。この場合は腐食した部分を削り取れば導通が復活すると思います。 それでもだめな場合は買い替えるしかないですね。 他メーカーや他のモデルでも基本的には同じ要領で作業すればいいと思いますが、くれぐれも 自己責任 でお願い致します。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
by deepbluedive
| 2023-04-18 09:49
| Daily Life
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