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ダイビングもオフシーズンになりましたので、しばらくはそんな今こそ練習しておきたい、知っておきたい、復習しておきたいお話をしてみたいと思います。 ダイビングには ダイビングの呼吸 ってものがあります。 といってもそれは鬼の首を斬るための技ではなく、柱がいるわけでも、いくつかの型があるわけでもありません。 エントリーレベルのライセンス取得コースで学んだと思いますが、ダイビングではゆっくりとした深呼吸が基本。深呼吸を行う事でリラックスする事ができ、当然ですが多くの空気(酸素)を体内へ取りこむ事ができます。 ちなみに人は普段の生活では主に胸式呼吸、寝ている時やリラックスしている時は主に腹式呼吸を行っているそうです。胸式呼吸と腹式呼吸の違いの説明は割愛しますが、より多くの空気を取りこむためには胸式と腹式呼吸の両方を最大限に活用しなければなりません。 さて 深呼吸をして下さい というと殆どの方がラジオ体操のイメージで 吸う 事を意識すると思いますが、実はそれでは主に胸式呼吸での深呼吸になってしまいます。 そうではなく 吐く 事を意識して始めます。 先ずは下腹部に力を入れて息をしっかり 吐き切って下さい。 次いで下腹部の力をスッと抜き、その反動(反射)で空気を吸うとお腹が膨らむと思います(腹式呼吸)。そして(或いは同時に)胸を大きく張って更に空気を吸い込みます(胸式呼吸)。 この動作を繰り返して行い、腹式呼吸と胸式呼吸を合わせることで一度により多くの空気を体内に取り入れる事が可能になるわけですね。 腹式呼吸についてご存じの方なら何ともない話ですが、そうでない方は慣れるまでうまくできないかもしれません。 ちょっと何言ってるかわかんないですけど って方は「腹式呼吸」について改めてご自身でネット検索してみて下さい。 オフシーズンの間に腹式呼吸を習得しておきましょう。 体幹(インナーマッスル)のトレーニングにもなりますから。 ではなぜ浅い呼吸ではだめなのでしょうか? また次回に。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
by deepbluedive
| 2021-10-28 11:18
| Diving
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