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我が家のファミリーカーは
17年式のNHW20前期プリウス ご存知の通りハイブリッド車なので、エンジンが常に駆動しているわけではありません。モーター単独で駆動している時、エンジンは停止しています。 だから エンジンオイルは5000km走行又は半年毎の頻度で交換をするのが一般的ですが、プリウスの場合は15000km又は一年毎の交換でOK。 なんとも経済的。 んで より経済的にするために自分でやっちゃいます。 用意するものは トルクレンチ エンジンオイル オイルジョッキ/ファンネル/etc. オイルパン(受け皿)/廃油パック ビニール袋 新聞紙 オイルドレンボルトバッキン ウエス 以上。 オイルを温めて抜けやすくする為に"ほんのちょっとだけ"近所をドライブ。 先ずはドレンボルトの位置を確認します。 運転席側の前タイヤから覗けば見えます。 中央に写っているスパナサイズ14mmのボルトがソレ。 アンダーカバーも無いし、ジャッキアップなんかしなくても簡単に作業できます。 オイルの処理には廃油パックなんて便利なモノもありますが、オレはいつもビニール袋に細かくちぎった新聞紙を入れてオイルパンにセットするだけ。 船外機のオイル交換の時と同じ要領です。 http://dbdive.exblog.jp/d2012-05-24/ 廃油は新聞紙に吸わせて、燃えるゴミとして捨てちゃいます。 それをドレンボルトの下に置きます。 スパナでドレンボルトを緩めます。ある程度緩んだら後は指で回します。 ボルトを回し切る手前辺りからオイルが滲み出てきて手を汚してしまいますので、ドレンボルトを押し付けるようにしながら回すのがコツ。 ボルトを回し切った時点で押し付けていた力を抜いて一気に外します。 オイルが抜け切れるまでしばらくそのまま待ちましょう。 オイルが抜けたらドレン孔付近をウエスできれいに清掃します。 ドレンボルトのパッキンは潰れる事で機密性を保ちますので、一度取り外したら新しいモノに交換するのが基本。 新しいパッキンを取り付けたらドレンボルトを締め付けます。 締め付けトルクには十分気をつけましょう。ちなみにプリウスの場合は20~30Nm。 いよいよエンジンの注入です。 エンジンオイルって明記された黒いキャップ(フィラーキャップ)を外します。 オイルを注入する際はオイルジョッキやファンネルなどを使用しましょう。 かつてボトルから直接入れようとして周りにこぼしまくった苦い経験があります...。 ちなみにプリウスの規定オイルは 0W-20 3.4L(オイル交換のみの場合) 3.7L(フィルターも同時交換の場合) です。 オイルを入れ終わったらフィラーキャップをきちんと締め戻します。 次にオイルのレベルゲージで量を確認。 黄色いリングのついたヤツがそれ。 リングに指を入れて抜き取ります。 ゲージの先端にオイルが付いているのでウエスできれいに拭きます。 オイルゲージを元に戻して、もう一度抜き取ります。 ゲージの先端にあるL(下限)とH(上限)の刻印の間にオイルに浸かった跡があればOK。 少なければ補充、多ければ抜いて下さい。 しばらくエンジンをかけてオイルの漏れが無い事を確認したら 作業完了。 本当はオイルフィルターも同時に交換しなければなりませんが、フィルターの在庫が無かったので省略...。 次は100系ハイエースバンのエンジンオイルとオイルフィルターを交換する予定です。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
by deepbluedive
| 2012-06-11 08:06
| Daily Life
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