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朝食後にキッチンで洗い物をしていた私の視界に入ってきたのは 格闘しながら落下していくスズメバチ? 気になって外に出てみると、地面でもがく数匹のオオスズメバチと、それらに群れで襲い掛かる、体長はオオスズメバチの半分ほどしかないキイロスズメバチの姿。 辺りには格闘の末に命尽きたと思われるキイロスズメバチもチラホラ。 とっさに上を見上げると二階にある仕事部屋の軒下に直径30cm程の巣を発見。 巣の周りでもキイロスズメバチが警戒して飛び回っています。 恐らくキイロスズメバチの巣を襲いに来たオオスズメバチが返り討ちにあったのでしょう。 放っておけばそのうちオオスズメバチの援軍が現れてキイロスズメバチは丸ごと駆逐されると思いますが、あまり悠長な事は言ってられません。 場所的にも部屋の中から攻撃できそうですので早速駆除にとりかかります。 取り出した武器はコイツ 仕事部屋の窓を少し開け、隙間からコイツで巣の出入り口やその周辺をめがけて数秒噴射したら、直ぐに窓を閉めて避難。 様子をみながらこの ヒット&アウェイ を繰り返す事数回、周辺に飛び交う姿も巣から出てくる姿も確認できなくなったところで軒下から巣をこそぎ落とし完全撤去です。 ほんの数分でこちらの勝利宣言とあいなりました。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
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by deepbluedive
| 2023-09-25 14:22
| Daily Life
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翌二日目の練習。 場所を変え、今度は泳者を先導する漁船、スタッフや演者さん達が待機するハウスボートの2隻が加わり、湖岸から離れた湖上で実戦形式での練習を行います。 ちなみにハウスボートはうちのすぐ近所でアメリカンなカフェやビーチでの様々なアクティビティを提供されている さん所有のボートでした。 集合時間は8時半でしたが、噂を聞きつけてか、場所がらそうなのか、昨日とはうって変わって、周囲には既にそこそこの人だかり。 演者さん達の到着時は一時騒ぎになりましたが、ハウスボートのデッキ上で出船前の撮影を終えると、早々に湖上へと船を走らせます。 私は、演者さんに近づいて撮影するスタッフが乗り込むゴムボートに同乗し、万が一に備えていつでも飛び込めるようにスタンバイ。 陸から十分に離れると、先導するサポート船の後ろを泳ぐという実践さながらの練習がスタートです。時にはびわ湖特有の湖流に逆らいながら、時には遊覧船の引き波にあおられながら、真剣にトレーニングに取り組む演者さん達。 一方で私はと言うと、その動向をゴムボートの上から注視しながら いつでも出動できる ようにスタンバイ状態をキープ。 それだけを聞くと楽な仕事だなと思われるかもしれませんが、日よけの全く無いボート、灼熱の湖上にウエットスーツ着用、動き回る事はおろか体勢を変えることもままならない状態での待機はそれだけでも体力を奪われ、想像以上に過酷な状況。 軽装とはいえ、重いカメラや長い集音マイクを持って演者さんを追う撮影スタッフ、風や湖流、引き波の影響を受けながら撮影がしやすいように操船する船長、一緒に同船しているこれら三名の方々も大変です。徐々に会話もなくなります。 他の二隻のボートに乗船しているスタッフさん達からも気遣いを頂き、時折水分補給をしながら耐え忍ぶこと数時間、やがて練習も終盤にさしかかると、最後は水深5m程の湖上に船をアンカリングして練習する事になり、ようやく入水しての安全管理を開始することになりました。 アンカリングをしていても少しの風でも向きがコロコロ変わってしまう撮影スタッフ用のゴムボート。カメラマンの指示に従い、撮影がしやすいようにボートの位置を保持しつつ、同時に演者さん達の動きからも目を離さないように注意します。 連日の練習で演者さん達の疲労もピークに達していましたが、やがて練習も無事に終了、帰港とあいなりました。 またのオファーお待ちしております。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
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by deepbluedive
| 2023-09-21 09:48
| Diving
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イッテQ遠泳部が出場したびわ湖横断水泳大会や大会に向けての練習の様子は24時間テレビやその後のイッテQでも特番で放送されました。 それぞれの放送も終わりましたし、もう解禁?かと思いますので、私が安全管理ダイバーとしてお手伝いさせて頂いた琵琶湖での練習について少しお話させていただこうと思います。 初日の練習場所は湖岸の某所。 現場には朝の9時に集合です。番組や番組制作会社、関係者用のテントを設営するイベント会社等々、様々な専門業種の方達が続々とワゴン車で到着。皆さん手際よく各々の準備にかかります。 我々湖上の安全管理要員は撮影スタッフが乗るゴムボートを準備したり、ブイが設置された練習水域の状況を入水して確認したら、ロケ弁で早めの昼食を済ませ、午後から現場入りする演者さん(タレントさんの事を皆さんそう呼ばれてました)達の到着を待ちます。 ほどなくして演者さん達を乗せたマイクロバスが到着、すぐに陸上での撮影が始まりました。 何も知らずに近くで遊んでいた一般の方々は演者さん達のサプライズ登場にびっくり。スマホを片手に近寄ってきますが、撮影エリアにはロープが張られていて立ち入りは禁止です。撮影という事を理解してなのか、お上品な方ばかりなのか、意外にも皆さん大きな声で騒ぎ立てる事もなく、撮影の様子を遠目から静かに見守っています。 我々安全管理ダイバーは湖上でスタンバイ。演者さん達もウエットスーツに着替えると早々に入水していよいよ練習開始です。浅い水域ではありましたが油断は禁物。ダイバー各自がセーフティフロートをたすき掛けにしてブイの周辺を泳ぐ演者さん達の動向を注視します。 50mピッチで四方にブイを設置して作られた一周200mの練習コース。徐々に距離を伸ばしながらこのブイの周りを泳ぐというトレーニングです。 撮影は演者さんに接近してゴムボートから、離れた陸上から、そして上空からはドローンで空撮という三段構え。 安全管理ダイバーは時には先回りしたり、そばを泳いだり、間違った方向へ泳ぐ演者さんに声を掛けて方向を修正したりと、気付けば湖上での練習初日は終了。 その後、本戦に出場するレギュラーメンバー発表の撮影を終え、演者さん達が現場を離れると、我々も撤収作業に取りかかります。 作業を終えると 夜は皆と一緒に夕食! ってことで私もお誘いいただきましたが、夜には子供を京都まで連れて行かなければならず折角のお誘いもお断りせざるをえず...。 夕方には帰路に就く事にとあいなりました。 練習二日目に続く。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
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by deepbluedive
| 2023-09-20 09:33
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水中での紛失物捜索、エリの修復等、レジャーダイビングのインストラクターやガイド以外にも業務を請け負ってきましたが、今回はちょっと変わったお仕事の依頼。 さて 琵琶湖では1995年から びわ湖横断リレー水泳大会 がコロナ禍の2020/2021年を除き、毎年開催されています。 今年はこの大会に某バラエティ番組の企画として芸能人チームが特別参加することが決定。 このレースに向け、遠泳部のメンバーが千葉の手賀沼やプールでトレーニングする様子がイッテQでも事前に放送されていました。 8月27日に行われた本戦では初出場ながら制限時間内に見事完泳。その頑張りは24時間テレビでライブ実況され、感動のゴールに涙された方もおられる事でしょう。 そして先日、9月17日放送の 「24時間テレビイッテQ!遠泳部完全版」 をご覧になった方はご存じの通りですが 実は手賀沼やプールだけでなく、ココ 琵琶湖 でも事前にトレーニング合宿を行っていました。 今回受けた依頼内容とは、この琵琶湖で行われるトレーニング合宿の際、湖上で安全管理を行うダイバーを派遣してほしいというもの。 ちなみに依頼を受けた時から撮影当日まで 番組名は明かされません。 とはいうものの イッテQは毎週欠かさず見ていますので、すぐにそれだと気付いていましたがね。 もちろん快諾し、二日間に及ぶトレーニングの撮影に私も裏方として参加させて頂いたってわけです。 番組を見逃してしまったって言う方は Tver等からご視聴下さい。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
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by deepbluedive
| 2023-09-19 10:02
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以前にダイビングショップの選び方としてライセンス講習受講の中途解約についてお話させていただきました。 改めてお伝えすると大切なのは 事前に 中途解約の際にいくら返金されるのか、諸条件と合わせて確認し 明文化 しておく事です。 さてコースの受講を途中で断念する理由には ①転勤等でダイビングスクールに通う事ができなくなった ②PADIの規準で定められたスキルを達成できなかった ③受講中に嫌な思いや怖い思いをして嫌になった 等があげられると思います。 例えば②や③で、もうダイビングはしたくないという場合であれば別ですが、もし別のスクールで改めて受講を継続したい、再チャレンジしたいという場合、PADIには 委託紹介 というシステムがあります。 既に修了した講習の続きから別のダイビングスクールで受講を継続できるというもの。 これには期限や現在のスクールで委託紹介書等の書類を作成してもらう必要がありますし、受け入れ側のスクールとも諸条件を確認する必要がありますので、詳細は各スクールへご相談下さい。 ディープブルーは滋賀県大津市の無店舗型PADIダイビングスクール&ショップです。ダイビングライセンス取得、越前や琵琶湖でのファンダイビングなら↓
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by deepbluedive
| 2023-09-05 10:07
| Diving
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